(出典 www.sankei.com) |
WTAツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月19~30日/賞金総額903万5428ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第1シードの大坂なおみ(日清食品)は第27シードのシェイ・スーウェイ(台湾)に6-4 6-7(4) 3-6で敗れた。試合時間は2時間18分。
マイアミに4年連続出場となった大坂は、初出場だった2016年の3回戦進出がこれまでの最高成績。昨年は1回戦で大会8度優勝のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)を倒したあと、2回戦でエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)に4-6 2-6で敗れていた。
この結果でシェイは、3度目の対戦で大坂から初勝利を挙げた。1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)では3回戦で対戦し、大坂が5-7 6-4 6-1で勝っていた。
今大会での大坂は、初戦となった2回戦で予選勝者のヤニナ・ウイックマイヤー(ベルギー)を6-0 6-7(3) 6-1で破って勝ち上がっていた。
2018年シーズンの大坂は、3月にインディアンウェルズ(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)でツアー初優勝を果たし、9月にはUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)で日本テニス史上初めてシングルスでグランドスラムのタイトルを獲得。今年の全豪でグランドスラム2大会連続制覇の偉業を達成し、世界ナンバーワンの座に就いた。
シェイは4回戦で、カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)と予選から勝ち上がってきたモニカ・ニクレスク(ルーマニア)の勝者と対戦する。
3/24(日) 7:22配信
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